ヘルニアを考える-ヘルニアの選び方|知ってるつもり?ヘルニアのこと

知ってるつもり?ヘルニアのこと

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ヘルニアを考える

これらは、実際にわたしがよく耳にする、ヘルニアにまつわる疑問の声です。 この閉鎖孔ヘルニアは、骨盤の奥にある小さな孔が問題ですので、外見からはわからないことが多い病気でもあります。また、骨盤部ヘルニアには、その他にも「坐骨ヘルニア」と呼ばれるものや「会陰ヘルニア」と呼ばれるものがあります。ですが、実はこれは俗に言う「デベソ」のことなのです。ですから、泣いたり、いきんだりしてお腹に圧力が加わった時、筋肉のすきまから腸が飛び出してきてしまうのですね。それで、おへそ部分が飛び出してしまって、「デベソ」の状態となるわけです。

その部分を触ってみますと、とても柔らかく、押すと簡単にお腹の中に戻ります。ですが、また赤ちゃんが泣いてお腹に力が加わると、すぐに飛び出して元のように戻ってしまいます。この臍ヘルニアは、赤ちゃんには意外に多く、5人から10人に1人の割合で見られるものなのです。ただし、ほとんどの臍ヘルニアは、お腹の筋肉が発育してくる1才くらいまでには自然に治ってしまうので、それほど深刻な心配はいりません。ですが、やはり、治らないかたもいらっしゃいますから、その対策は、医師に相談してみるのが良いでしょうね。

しかも、今回、ご紹介しているヘルニアは、ヘルニアの中でも、比較的、代表的なものですから、ごく珍しいものも入れると、驚くくらいの数になると思います。しかし、これは、あるひとつのヘルニアの症状ではなく、身体の内部で起こるヘルニアの総称と考えて頂けると分かりやすいと思います。この内ヘルニアは、ご自身やご家族、お知り合いが、内ヘルニアだと診断されることによって初めて耳にするかたが多いと思います。ですが、数年前にプロ野球界の王貞治さんが手術をしたことで、記憶に新しいかたもいらっしゃるかもしれませんね。これは、腹腔内において、腸間膜や大網の裂孔部、陥凹部に臓器が陥入した状態で、ヘルニアの中では稀な疾患と言えるでしょう。

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