
今回は、ヘルニアをどのように活用すべきかご紹介します。 多くの面で、椎間板ヘルニアと同様です。椎間板の老化が基盤にありますが、それだけでもなく、頸椎への運動による負荷が加わることによって起こります。頸椎ヘルニアによって各神経が圧迫されますと、手足の痛みやしびれなどのさまざまな症状が出てきます。代表的な症状と言いますと、やはり首の痛みやこりでしょう。脳に異常がある場合にも、手足のしびれという症状が出ますし、首のこりや痛みが肩こりと連動して慢性的になっているかたも多いでしょう。
本日は、閉鎖孔ヘルニアについての説明をしたいと思いますが、この閉鎖孔ヘルニアもまた、聞き慣れないヘルニアのひとつだと思います。実際これは稀な病気であり、骨盤におけるヘルニアの一種なのですね。閉鎖孔が正常の場合よりも少しばかり大きい場合に、閉鎖孔ヘルニアになりやすいようですね。さきほど閉鎖孔ヘルニアは稀な病気だと言いましたが、全体的な統計で見ますと、高齢で痩せ型の女性には比較的多く見られるヘルニアであると言われています。高齢の女性ということは、やはり骨盤組織が老化により脆弱化しているということと、骨盤の開きが大きいことが原因となっているようです。
症状のひとつといたしましては、太ももの内側から下半身に走る痛み(閉鎖神経圧迫症状)がみられます。治療法としては、一般的に手術が主でしょう。手術によって脱出したヘルニア内容を元に戻し、閉鎖孔を閉鎖することになります。坐骨ヘルニアは、大坐骨孔、もしくは小坐骨孔からヘルニア内容物が脱出するヘルニアで、会陰ヘルニアは、骨盤底からヘルニア内容物が脱出するヘルニアのことを言います。「臍ヘルニア」・・・これは、「サイヘルニア」と読みますが、ご存じですか。